League&Statesの世界の「明るい艦隊計画」

英国海軍艦隊計画?

三つに分裂した北米、日英同盟堅持、ロシア帝国健在、無条約・・・
一次大戦当時までは*1史実同様と仮定して、戦間期の艦隊計画を推定してみる。

ありそうなこの世界のネルソン級は・・・?
:改フッド級、15インチ3連装4基の高速戦艦
:G3級*2高速戦艦
:予算緊縮のため計画のみで終了*3

  • KGV級もまた同様。史実ではR級代艦で1937起工だが・・・・

独逸が戦艦戦力再建から空母増強に傾いた以上、5隻も建造されるだろうか。
また、当然設計も異なるものとなるはずである。

    • 史実のライオン級相当か、その拡大型?ただし隻数は減、というところか。
  • アークロイヤル級。1934年度計画艦、1935年9月着工。LASで云えば第二ターン中に起工されている。

ただし、代艦建造の旧アークロイヤル水上機母艦)が単艦でなく2番艦アルビオンが存在した以上、最低限二隻目までの予算が成立しているものと考えられる*4。ましてや、同年内に独逸の空母増強プランが判明しているならば・・・・3・4番艦の計画もあってもおかしくない、と強弁してみる。

    • 1番艦 H.M.S.Ark Royal
      • 34年度計画艦、起工1935年9月16日、進水1937年4月13日、竣工1938年12月16日
    • 2番艦 H.M.S.Albion
      • 34年度計画艦、起工1935年12月2日、進水1937年7月7日、竣工1939年3月23日


上記、ペガサス級航空機運搬艦*5H.M.S.Pegasus*6及びH.M.S.Albion*7)代艦。

    • 3番艦 H.M.S.Royal Arthur
      • 35年度計画艦、起工1936年6月6日、進水1938年2月14日、竣工1939年9月11日
    • 4番艦 H.M.S.Avalon
      • 35年度計画艦、起工1936年8月9日、進水1938年4月1日、竣工1939年11月9日


独逸海軍の空母増強に対抗するため、35年度末の臨時予算にて計上された追加建造2隻分の予算が承認*8

航空攻撃の脅威が高まってきたために・・・

  • 航空戦力増強に伴う、艦隊編制の見直しと直衛艦構想
なお、これらの新造計画の発動に伴い、史実であったQE級の大改装計画はたぶん無くなるでしょう。*14

*1:若干違いがあるとしても

*2:ちょっとおかしな

*3:いちばんありそうなとこがアレですね。長門もゐないし。

*4:アルビオン南部連合に売却成立済み

*5:水上機母艦

*6:旧Ark Royal、予備艦

*7:退役・南部連合に売却

*8:予定w

*9:史実で計画中止となった高速大型巡洋艦案の復活?

*10:例によって砲の生産が間に合わず主砲の種類がアレげなことに

*11:目的:マルタエクスプレスw

*12:史実L級初期型

*13:後甲板には重雷装w

*14:ってか、旧戦艦の近代化改装は、条約による海軍休日がないのなら素直に新造します^^