まぁアレだ。メディア単価の下落による世代感覚の断絶だね?

うん、陰謀論とか以前の問題として。

たとえば、PC業界だけでも
磁気記録媒体という目で見ればいまや見向きもされないフロッピィディスクがかつては1枚数千円した時代があったりとか
HDDの容量対単価の推移とか
そうそう、CD−Rも出たては1枚5千円とかしてましたね?

とりあえず、うぃきぺを引いてみても

1958年に日本で初めて2インチVTRが使われ始めた時は、その録画・再生用のテープは米3M社製(Scotchブランド)の輸入品しかなく、当時の値段で1時間用で1本約100万円もした。その後、1964年に初めてその国産ビデオテープが富士フイルムから発売されたが、それでも発売当初から発売終了(1980年頃)まで、生テープが当時の金額で1時間用で1本約10万円もしたという。
やぁ、1時間で10万円が羽を生やして飛んでいくわけですねー^^
しかも、「当時の」金額で。物価推移を考えるとこう、なんというか。
ざっと五倍ちょっとくらいにはなるでしょうかね?
1日分24時間リアルタイムで全部録画したら今の1200万円くらいのコストになるわけで・・・うひぃ
NHKでも初期のビデオ撮り番組がほとんど全滅というのもむべなるかな、ですねぇ。

消去された月面着陸の映像、デジタルで復元=NASA - ロイター

ちなみに、復元動画の場所はこちらでs
NASA - NASA High Definition Video: Partially Restored Apollo 11 Video
http://www.nasa.gov/multimedia/hd/apollo11.html