ふゅーりあす?の謎


いよいよ実装のアナウンスが成された大型軽巡洋艦(Large Light Cruiser)こと極秘巡洋艦(Hush-Hush Cruiser)計画艦の末妹、H.M.S.Furiousですがっ!

http://www2.ttcn.ne.jp/~fuguprez/rnfiles/rootguide/llc_furious.html


さてさて、一時期掲示板などでも話題になりました後部甲板にある謎の物体。
これは一体何なのでありましょうか。

フューリアスで幾ら画像を探しても、該当するような構造物は確認できません。
・・・まぁ、当たり前の話で、竣工する前に前部砲塔を飛行甲板に設計変更してしまったのですから、公開されているような姿の写真があるわけもない。

では、あのグラフィックは何に基づいているのか?
ハイ、ご明察の通り。
同型・準同型の中で一次大戦での実戦経験がある「カレイジャス」にヒントが隠されているわけであります。

NF実装予定のフューリアス(実際にはLLCカレイジャス)の後部甲板にある謎の物体ですが、モデルとなっているカレイジャスはWWI中は、高速機雷敷設艦としての運用を実施しておりました。

当該構造物は、その任務に供するための仮設の機雷格納庫であるという推測が。
当然、戦後に練習艦任務とされたときには撤去されているわけであり。
1918年のモノとされる写真では確認できなくなっていることから考えても、実質一年程度しか存在しなかった装備故に写真も少ないのでしょう。


しかし、えらくレアな写真の載っている資料を元にして作画したものだなぁ、と
逆に感慨深いモノがありますな。
・・・あの画像が発表されなければ、ここまで調査しなかったでしょうし。