主義の問題
マイミクのきねさき氏からのInfoで知るに・・・
大艦巨砲主義とは (タイカンキョホウシュギとは) - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%A4%A7%E8%89%A6%E5%B7%A8%E7%A0%B2%E4%B8%BB%E7%BE%A9
大艦巨砲主義記事を編集 概要大艦巨砲主義の終焉大艦巨砲主義とロマン個人的な領域における大艦巨砲主義関連動画 関連項目掲示板
大艦巨砲主義(たいかんきょほうしゅぎ)とは、20世紀前半の海軍戦略において支配的であった、「でっかい船にでっかい大砲積めば最強じゃね?」という考え方である。牽制艦隊主義(fleet-in-being)、大艦隊主義とも。
概要
単純に言えば、強力な砲を搭載し堅固な装甲によって防護された「最強の軍艦」である「戦艦」の質と量が海上戦力の優位を決定するという思想である。自己の砲を防ぐだけの装甲を持った戦艦は、より優れた砲を持つ戦艦をもってしか撃破し得ない。
つまり、強力な戦艦がどれだけ存在するかによって、実際に砲火を交えることなくその国の持つ海軍力が証明される。
これが「存在することに意味がある艦隊」(fleet-in-being=艦隊保全主義)である。
・・・うん、色々と突っ込みたいところはあるけれどとりあえず。
何時の間に歴史ある艦隊現存主義とぽっと出の大艦巨砲主義がイコールで結ばれる関係になったですか?
ちうか、フリートインビーイングはナポレオニック以前、17世紀の帆走海軍の時代に提起された概念な訳だが@RoyalNAVY
ちょっと前にはてキ用にまとめた概説から産業でまとめると
行動可能な艦隊を保持し続けることで、敵対国が制海権を握ることを妨害することを目的とした。という理解でいたのだけれど。
第一次大戦でのドイツ大海艦隊、二次大戦でのイタリア海軍など、比較して劣勢にある側が採用する例が多い。
また、海軍戦力による抑止力としての意味合いで用いられることもある。
(ちなみに、あとで詳細解説を別の人がやってくれました)
ところで。
「大艦巨砲主義」と「巨乳艦隊」という項があるのに何故に「大艦巨乳主義」の項がないのか。編纂者には猛省を求めるところだね!!!