いあ！ーけでぃあぶっくまーく

魔法の世界にRoyalNAVY的な誰かが流れ着いた模様です。

ところで、バレンツ海で戦没したTribal級のMatabeleといふと、
H.M.S.Sea Sabre.Destroyer Tribal Series
によれば

1942/01.17.　KIA
中佐アーサー・ケーリオン・スタンフォード
Commander Arthur Caerlyon Stanford,　RN

が最後の指揮官らしいのだけれど、コクラン中佐というのはどこか別の海洋冒険小説あたりの登場人物にいるのだろうか。

ちなみに、史実英国の海軍軍人なら
Admiral Lord Thomas Cochrane, 10th Earl of Dundonald 1775-1860
といふかたがおられますが。この人もある意味海軍版リアル絢爛舞踏。序でに言えばチリ海軍艦艇アルミランテ・コクレーンな人。（艦名由来リンク：The Naval Data Base.近代世界艦船事典The Encyclopedia of World ,Modern Warships.より）
多分ネタ的にこのあたりかなー、というきはするけれど。

・・・あとは、銀英伝のオーブリー・コクラン同盟軍大佐（補給基地司令）とか。

まぁ、それはさておき、どう考えてもニッチで誰特なかんじですが（ウチみたいなのを除く）作者の人は何を考えているのか（褒め言葉
といふわけで購読リスト入り。

ああ、こりゃ自分の誤読か。
本人は艦長とは言ってないね、コクラン「大尉」と名乗ってる。
プロローグは遺された方の話だから死語特進で中佐、か。