本場『NF』は二次創作を奨励

京城発、シンプレックス通信社電)韓国SDEはオンラインゲーム『海軍戦場』韓国版において、2008年7月18日(金)より「アイエフフェス」*1を開催すると発表しました。
「アイエフ」とは「イフ・ストーリー」の略で、既存の歴史を題材に漫画や小説などの創作活動を行うことで、日本で言うところの『架空戦記』に当たります。
『海軍戦場』の「アイエフフェス」は4回目を数える人気のイベントで、漫画、イラスト、架空艦船・架空機、軍装といった作品を募集します。それぞれの部門の優秀な作品には賞金100万ウォン(約10万円)、50万ウォン(約5万円)、30万ウォン(約3万円)が贈られるほか、優秀な架空艦・架空機のデザインはゲームに登場することとなります。
阿蘇要塞1995』以降、『紺碧艦隊』『鋼鉄の嵐』シリーズなどで読者参加は架空戦記の人気を測るバロメータとなっていますが、『海軍戦場』にどんな作品が集まるのか、日本のプレイヤーとしても興味のあるところではないでしょうか?

*1:日本での開催はイフコンIFCON