マンチュリア・キャンペーン,フォースマーチ。
というわけで、日本には中国とやり合って貰った方が我が満州国の国益に適うらしい。
緩衝地帯としての蒙故国もまぁ、無いよりましであろ。
1936
前二回、計画経済でIC増加を狙ったが、今度は逆に、まずは現実政策で我が国の現状(つまりは属国であること)を見直してみよう^^
というわけで、生産コスト・期間の圧縮を図り、物資の備蓄も切りつめ(というか消費する部隊が少ない)工場を連続生産。
1937
ひたすら工場増築
1938
激しく工場。
1939
秋、前回より半年以上前倒しで基礎IC40に到達。
日華事変発生と蒙古國独立を機会に、日本に切り替えて傀儡政権解体^^
欧州・南米・アラブ・大陸内陸部の各国と交易。物資を売って資源を獲得〜
と、でもちまちました商いばかりでなかなか・・・・
やっぱり余裕のない国との交易はすぐにストップするしなぁ、と。
で。友好度±0であった合衆国に交易協定を提案。
まずは地道に小規模取引から。これで信用度アップを狙うわけで。
ついでに、守備隊を配備開始すると共に、それまで一応保持しておいた民兵を蒙古国におしt・・・供与する。まぁ、大して意味があるわけではないけれど、蒙古国最初の部隊が満州義勇兵というステキ歴史がw
1940
米国との友好度が上昇してきましたよー。
そして、おもむろに大規模取引を立て続けに締結。
ええ、つまり、いわゆる、大陸の市場解放?
合衆国の対満州友好度+50。
守備隊の配備がある程度(計30個師団)完了したので、要塞建設に着手。
首都及び中核州2(哈爾濱・奉天)を重要塞地区に指定。朝鮮への連絡線保持のため、鉄道網のあるチンシーに軽要塞、港湾を保持するために営口にも軽要塞を着工。チチハルに野戦築城。
そして何故か、電子計算機の開発に成功する満州国自動車業界w
1941
毎ターンの資源収支は素晴らしく黒字。エネルギ、鉄鋼、レアメタル、石油。共に大幅増。
日米開戦で禁輸を喰らう前にとことん資源を備蓄するぞ!と、物資生産に傾斜して備蓄を稼ぎまくる。
んが。
あれ?12月ももう終わりですよ?
1942
一向に太平洋戦争が始まらない。
そのまま、初夏にドイツがソ連に宣戦布告。欧州は混迷を極める。
盛夏の頃、欧州情勢を見かねた合衆国が対独単独参戦。(NOT連合国)
戦争に突入した米国に物資を売りさばいてますます満州国に資源が流入するという流れに。
日華事変のみがひたすらマターリと進行してゐる。
1943
モスクワ陥落。ソ連はスターリングラードに首都を移転し継戦中。
支那戦線は、日本がインドシナから北上。重慶を南北から突く作戦に。
一時はうまくいった(重慶陥落)かと思われたモノの、奪還された上に南方戦線は押し戻されていたり。
というわけで、秋頃から再編された騎兵部隊に新型装甲車を付けた計十七個師団を膠着した戦線に派遣。重慶北方から西部迂回機動でちょっかいを出して回る。
・・・まぁ、早い話が経験値稼ぎである^^
各国戦力概況
- 陸軍:第1位ドイツ。ソ連はだいぶ討ち減らされた模様。2位合衆国。3位イギリス、4位日本・・・
- 空軍:第1位米国、第2位ドイツ、第3位英国、イタリア、日本・・・
- 海軍:独逸海軍水上艦部隊は壊滅。履歴をみると、どうやらヴェーゼル演習にてイギリス沿岸航空隊の襲撃を受けことごとく航空雷撃で屠られていた模様。以後、史実以上の潜水艦海軍化が進む如しw。地中海での英伊の海戦が頻発。イタリア旧式戦艦のカイオ・ヂュリオやアンドレア・ドリアがなんと大活躍。英軍の水上交通網を滅多切り。英国地中海艦隊も負けてはおらず、QE級3隻での襲撃を繰り返したりとこれまたアツイ。沿岸域での戦闘が多い為か、各国海軍航空隊の活躍が目立つ。英国は勿論、イタリア大活躍で、まさにヴィヴァ!ドゥーチェ!!状態。ルーマニア、ハンガリーの航空隊もなかなかの戦果だったりするのがなんとも^^
そうこうやっているうちに、首都含む要塞地区の全工期が完工。要塞度10を達成。
以後、対空砲の整備を開始。
1944
相変わらずの欧州戦線と、まったり進行な支那戦線。戦争特需に沸く満州国経済は好調である。
更に増勢された二個騎兵師団*4の計八個師団を支那沿岸部に投入。
騎兵部隊を編成する際に別部隊化した守備隊を集成して、満州国首都警備兵団を編成。
守備隊十個師団に全て240mm要塞砲*1を配した要塞部隊である!
や、つい^^
冬将軍到来する中、冬季戦スキルを持つイェリツィン大将麾下の騎兵9個師を基幹とする騎兵集団が重慶突破に成功。や、しかし工業力半分以下に落ちてもさすがに米国からの援助物資を豊富に受け取ってるだけあって*2、多数の部隊が縦深布陣されている山岳地帯を抜くのは厳しいものがある。
もし、日本プレイで大陸打通を目指すなら山岳兵の強化は必須かもしれないなー、とか。
まぁ、つまり、結局のトコロ。オラがクニ*3は平和、ということで。
1945
6月。西部戦線異状有り。
アメリカ合衆国の大攻勢の末、「合衆国」に対してドイツ無条件降伏。
旧独逸領及び連合諸国領、合衆国に併呑さる。世に言う、合衆国東方領である!
同時に、ソ連影響下にある地域がソヴィエトの衛星国として独立。
夏までにハンガリー・ルーマニアも東西からの攻勢を受け、降伏。
世界の趨勢は合衆国に有りと判断した満州国首脳部は、外交方針の転換を決意。
七月。支那戦線派遣兵力、騎兵28個師団を本土に撤収。
八月。中華民国陣営と現状にて講和。大東亜共栄圏より離脱。
十一月。満米安全保障条約締結。その僅か五日後、ファシストイタリア降伏。
十二月。ドイツ降伏後の欧州情勢について対立を深めつつあり、今次欧州大戦における合衆国とソヴィエトの短い蜜月は終わりを告げる。
CCCP、合衆国に対し宣戦、欧州侵攻を再開。
我が国は合衆国側に立ち対ソ宣戦。浦塩軍港に対し航空攻撃を開始。
予備役騎兵部隊に動員をかけ、機動兵力を再編成。
丁34型中戦車*4の開発優先度を最優先に指定。
さぁ、戦争だ。戦争!戦争!!戦争だ!!!
というわけで開戦時現状〜
ソ連陸軍、165個師団、アメリカ陸軍、250個師団、満州国軍65個師団*5ちなみに、世界最大の陸軍国は大英帝国である・・・って、あれ?
1946
ヘイホー失陥。
遅滞防御を行いつつ、東部正面で大攻勢。コムソモリスクアムール地方を占拠。ソ連極東軍の包囲を目指す。浦塩斯徳会戦にて我が騎兵集団が敵野戦軍を破る。
近衛龍騎兵第一軍および新編した近衛機甲集団にて反撃、奪還に成功。
ソ連軍の配置に穴があいたため北方戦線で限定攻勢。トゥインダの飛行場を奪取。
ヘイホー奪還の余勢を駆ってプラゴヴェシェンスク進攻。
と、以後お互いに奪還したりされたりの一進一退を繰り返す。
その間に、欧州戦線では米帝陸軍の夏季大攻勢。モスクワ包囲網&戦略爆撃。
米帝北方軍により、ドイツを裏切りソ連に付いていたフィンランドが制圧、併合さる。
10月、モスクワ、2度目の陥落。
とかやっているうちに、いつの間にか支那戦線では日本軍が北部を打通完遂してたり。
んでもって仏印方面からも大攻勢にでてる模様。
12月。第二次スターリングラード攻防戦。