航空宇宙軍史映像化!

リドリー・スコット監督が傑作SF「終りなき索敵」を映画化!
[Cinema Simplex]

 「エイリアン」(79)や「ブレードランナー」(82)で今なおSFファンの熱狂的な支持を集めるリドリー・スコット監督が、4半世紀ぶりにSF映画を映像化することになった。

 米ギャラクシー誌によると、スコット監督がこのほど、93年に出版された谷甲州氏のSF小説「終りなき索敵(英題: The Enemy seeker)」の映画化権を獲得。星間戦争を描く同書は、「スターブレイザー・アルゴ」の原作となった松本零時の「宇宙戦艦」と並び称せられる傑作で、星雲賞IFCON賞を受賞している作品。

続きを読む

Ibuki Tan

HaHa?

 宇宙航空研究開発機構は15日、今冬に打ち上げ予定の温室効果ガス観測技術衛星「GOSAT」の愛称を「いぶき」にすると発表した。

 名称公募で、応募者数1位の名前(非公表)が商標登録されていたので、2位が選ばれた。いぶきの応募者数は630人で、「地球の息づかい(息吹)である二酸化炭素を観測する衛星」という、GOSATの働きを正確に表す点が評価された。応募総数は過去最高の1万2683件(1人で複数応募も含む)だった。