ディファレンス・エンジン
「ク・リトルリトルプラネット」で差分機関を作る職人が現れる
都市シリーズ新作
【TGS2008】都市を駆け抜けるヒロインの疾走感−『ゼノンシティ』原作者に聞く
(SIMPLEX DT)
TENKEY(テンキー)の注目作『ゼノンシティ』。原作者の川上稔氏のプレイを拝見しながら質問をさせて頂きました。
―――本日はよろしくお願いします。『ゼノンシティ』とはどういった内容のゲームですか?
川上氏:『ゼノンシティ』は総長連合の運び屋であるヒロインの「ジェーン・ドゥ」が矛盾都市東京を駆け抜ける一人称のアクションゲームです。『ゼノンシティ』はフラグメント(記憶断片)のゲームです。例えばすべての存在は「誰かが覚えていること」により立証されます。このゲームにおいては、「絶対にありえない」ということが存在しないのです。